
こんにちは。
つなぐひと×ハンドメイドオンラインサロン【moirai】案内人のかじぃさんです。
10/5に、ディスカバリーアカデミー10月の特別企画で開催された「みいさんと小澤さんの対談」を聞きました。
その対談の内容が「とにかく今の状況を変えたくて、何とかしたいけど自力では変えられなくて、悶々とした毎日を過ごしている」そんなあなたに伝えたい内容だったので、私個人の感想を交えながらお伝えしたいと思います。
ディスカバリーアカデミー10月の特別企画!アカデミーの先輩みいさんと小澤校長のスペシャル対談が本気で凄かった
ディスカバリーアカデミーは毎月の企画が凄い
私が「アカデミー入って良かったなぁ…」と感じていることの1つ。
ディスカバリーアカデミーの企画が毎回凄いの!
校長の小澤さんが開催するスペシャルなセミナーだったり、アカデミーの名だたる諸先輩方が開催してくださる各ジャンルに特化した専門的なセミナーだったり。
時には「俺みたいになるな!」「おちたりんご」といった『しくじり先生』のような失敗談から学ぶ講座があったり。
そんなディスカバリーアカデミーですが、10月は、ディスカバリーアカデミー周年記念ということで特別企画が用意されていました。
それが、ディスカバリーアカデミーの卒業生にして、アカデミーの先輩。みいさんと、小澤校長の対談!

音声対談なのにスマホ画面を凝視させる2人のトーク力

対談当日、私はスマホで対談を視聴しながら、横でPC作業をしていました。
和やかなムードでお2人の対談が始まり、過去にみいさんがディスカバリーアカデミー3周年記念の生質問会に参加された時の様子からスタートしました。
みいさんはアカデミーの課題でつまづいていた部分を、3周年記念の生相談会で質問されたそうです。
みいさんが小澤さんにご質問した内容は「ターゲット選定について」
この質問から、小澤さんはみいさんにヒアリングをし、会場で15分の生コンサルを展開されたそうです。
PC操作をしながらしばらく流して聞いていたのですが、ある瞬間…
私は、ある瞬間からPC作業の手を止めて、動かないスマホの画面を凝視しながら対談を聞いていました。
小澤さんの「本当に、そうですか?」の言葉にハッとした!
話題は当時みいさんがターゲットに定めていた内容について。
会場にいらっしゃった方の誰にも、ターゲットとして言葉が届いていなかったという衝撃に直面したみいさん。
そんなみいさんに小澤さんが投げかけた言葉が、
「本当に、そうですか?」
だったそうです。
「本当に、その人たちを救おうとして、情報発信をされていますか?」
この瞬間、PC操作をしていた私の手が、止まりました。
「本当に、その人たちを救おうとして、情報発信されていますか…?」
表面的なターゲット選定だと、誰の心にも刺さらない
自分にも、思い当たる節がありました。
私は自分の事業では、自分を赤裸々にさらけ出してお話を伝えてきていました。
伝えてきた、つもりでした。
だけれど、蓋を開けてみるともう笑ってしまうくらい、まぁきれいに裏切られる顛末。「あぁ、この人たちには、自分の伝えたかったことは結局何も届いていなかったんだな…響いてなかったんだな…分かってもらえてなかったんだな…」というのが、もうハッキリ分かって。
そこから、立て直しを図る気力も、本当はありませんでした。
正直、もう、自分の事業に関わる一切の物事を全て放棄したかった。
自分に近寄って来る人や物事が「全部、ぜーんぶ、嘘」に見えるんですよね。
それくらい、結構深刻で大きな大きなダメージを私は負っていました。
いくらエネルギーを注いだところで「ハイハイ。どーせ、あんたらも後から都合よく裏切るんでしょうよ」というような自棄的な気持ちの方がどうしても強くて。自分をいいように利用しようとする分野にこれ以上身銭切って身を委ねていいのか…という葛藤も…いまだにあります。
表に見せている外向きの熱い発信と、相反する内面の冷めきった表情との温度差にも、自分で気持ち悪さを感じて疲れてきています。
それでも、こんな自分を信じて慕ってくれる人もいるから何とか頑張れている、何とか続けている訳で。
「ここから、どうしたらいい?」
「あれだけ痛い目に遭って、これ以上、まだやるの?」
「このままだと、ずっと搾取され続けるよね…」
「でも、まだついてきてくれる仲間もいるよ!」
「どうしたらいい?」
「残ってくれた人たちに、ここから私は何で恩返しができる?」
毎日、毎日。ずっとそんなことばかり考えていた時に響いてきた言葉がこれです。
「本当に、その人たち(ターゲット)を、救おうとしていますか?」
…もしかして、こんなにも思いが伝わらないのは、自分もターゲット選定が表面的だったのかも…
本当に自分が関わりたいのは、変化を求める人!

小澤さんの言葉は思いっきり、ガツンと刺さりました。
今まで、自分ですら、そこに気付いていませんでした。
よくよく考えると、私が今の事業を展開しているのは「私自身がこの方法で変化を遂げることに成功した」からであって、それは大義名分に掲げられるような大それた目的ではないんですよね。
きっと、他のことで成功していたら今の事業はやっていなかったはずですし。
根本の目的は「今の生活から変わる!」「今の生活から抜け出す!」「今の生活を好転させる!」にあって、私にとって物作りで得られる収入はそれを達成するための手段だったわけです。
過去の自分はストレスフルの現実を変えたかった。そして、幸いにも自分は変化することに成功した。
これからの私に出来ることは、私の成功体験を他の人でも再現させて金銭的にも精神的にも豊かになる人を増やすことなのかもしれません。
過去の自分との対話
対談の中で、こんな会話が流れてきました。
「ターゲットは、自分が過去に人生を変えたいと思った出来事だったりする」
「出しているつもりだったけれど、深い部分で、出せていなかった」
あぁ、そうかもしれないな…。
あぁ、そうだったんだろうな、自分も。
だから、自分の伝えたかったことも、伝わらなかったんだろうな。
だって、過去に幾度となく人生を変えてやる!と誓って行動してきたとき、私自分で何してきた?
それを、自分がしてきたままに、相手に伝えればいいんじゃないの?
少なくとも私は、小手先のテクニックや使い古された情報に左右されて行動を決めてきたわけではないでしょ。
今回の対談企画で、私にとっても新しい気付きを得られたことは本当に有難かったと感じています。
しかも、今回のディスカバリーアカデミーの特別企画は、みいさんが3周年の特別企画の時に受けたような「質問に答える」というもの。(※この「質問に答える」は、小澤さんの精度の高い生コンサルを直に受けられる、という解釈でほぼ間違っていないと思います)
質問の募集締め切りが10/10と近いので、今人生を変えたい!好転させたい!と思っているあなたは、これを機にチャンスをつかみに行くのもアリかもしれません。
「人生変えてやる!」と誓って、私も5月にディスカバリーアカデミーに飛び込んでいるので、私からあなたに伝えられる最初の「再現性のある、私と同じ行動」として(笑)